近江庭園のお庭トーク | 心惹かれるお庭の力があなたのビジネスに新たなバリューを

創意工夫する人が作るお庭のカタチ

作成者: 寺下 真司|2020年6月9日

6月に入り、本当に夏を感じさせる日が多くなってきました。

今年の夏もどのような暑さになるのかと思うと、少し不安です。。

 

松本のお庭づくりにてお伝えしていますが、滋賀県のある旅館のお庭づくりが終盤を迎えています。

石積みをしたり、高い松の剪定をしたり、松の古い葉を集めたり(→あとで使います)、
大量の土を10t車で何台も運んでいれたりと。。。

私たちの仕事は建築工事と一緒に進んでいきます。

私たちの都合ではスケジュールを組むことは当然できません。

仕事が進んでいくと、現場の様々な要因によって、重機が入れず、やむをえず人力で重い物を動かしたりしないといけなくなる場面は多々あります。そんな時でも皆で頭と力を併せて、どのようにすればよいか一生懸命に考えます。

この日も重い石を据付するために、工夫して重機を搬入して、時間の短縮をはかります。

私たちにご依頼をいただく造園工事は、建築工事の一部なのですが、建設会社さんの下請け会社としての場合と、ご依頼主からの直接ご依頼いただく場合と、ご依頼いただく形も様々です。

今建築中の方も、これから建築を考えられている方もお庭づくりでお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください!