近江庭園のお庭トーク | 心惹かれるお庭の力があなたのビジネスに新たなバリューを

原点に戻る。

作成者: 寺下 真司|2020年2月4日

みなさん、豆まきはされましたか。

先日の節分の日に娘達が、幼稚園で製作した渾身のお面を持って帰ってきました。
おかげで、寒い夜に、これをかぶり、玄関前にて鬼となり、豆をまかれることになりました笑。

絶対に人には見られたくない姿だったのですが、誰にも目撃されることなく、
楽しく豆まきを行えたので、よしとします!

愛知県のあちこちに。。

今週に入り、現場確認・打ち合わせ・材料確認のために、ほぼ愛知県にいました。

名古屋市にいったり、豊橋市にいったり、稲沢市にいったり。。


だいたいいつも一人で運転をするので、結構疲れました。。
もう少ししたら始まる現場や、建築工事がまだまだこれからという現場もあり、
今年は県外の仕事が多くなりそうな感じです。

日本人らしい暮らしに戻る。

さて今日の本題ですが、今様々なスタイルの生活様式があり、
建築様式にしても、私たちのお庭の様式にしても、また食事などにしても、本当に様々です。

そして、物がないことに困るということはほぼなく、
どこでも簡単に必要な物を購入し、手に入れることができまし、
先日もお伝えしたように、いつでもどこでも情報を得ることができます。

 

最近お客様とお話をしている中でよく話題としてでるのが、

 

最終的には

なぜか、私たち日本人は日本人らしい暮らし方を好むようになる

 

ということです。

 

日本建築、日本庭園、和食、和服(なかなか普段きることはすくなくなりましたが。。。)

日本人らしい暮らし方といっても、一言では言い表せませんが、日本には素晴らしい四季の変化に飛んだ風土があり、文化があり、それに基づいた様々な暮らしの中での工夫・楽しみ方があります。

節分の豆まき、恵方巻をかぶりつくこと もその一つではないでしょうか。

 

どうしても忙しい日々で忘れがちな暮らし方に少し目を向け、心豊かな毎日が送ることができるといいですね。
私たちの作るお庭が、暮らしの中で、またご旅行などの滞在先で、日本人であったことが嬉しくなるような瞬間が生まれるといいなと思います。