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徹底的に追求された非日常体験

作成者: 寺下 真司|2020年2月19日

2月も中旬になり、暖かい日があったり、やっと冬らしく寒い日があったりと、気温の変化が激しい季節ですが、暦の上では冬の雪が雨に変わり、草木に潤いを与え、芽吹きを働きかける 「雨水」という季節です。

また運転をしていると、ぼんやりと遠くがはっきり見えない情景を目にすることがあります。
この現象を霧(きり)とか霞(かすみ)といいますが、暖かくなり始める春先によく見られます。
両方とも同じような現象のことを意味していますが、季節として霞(かすみ)は春に、霧(きり)は秋に使われる言葉です。また夜の霞のことを「朧(おぼろ)といい、月がぼんやり霞んでみえる月を朧月(おぼろづき)と読んだりもします。


非日常な時間。

「非日常」と聞いてどのようなことが思い浮かびますか。


人によって様々だと思うのですが、旅行に行く、美味しい物を食べに行く、遊びにいく、買い物をするなど様々な場面で、また様々な人との大切な時間を特別な場所で過ごすなどが当てはまるのではないのでしょうか。

先日娘とずいぶん前から約束していた子供の夢の国に行ってきました。


私自身、前回訪れたのは10年以上も前なので、とても新鮮な感覚でした。

 

ご存知の通り、パーク内はディズニーのテーマにそって、エリアが分かれていて、それぞれの建物、アトラクションなどは作り方が違います。主に建物やアトラクションは、天然の石・木材などの代わりに人工的なコンクリートで作られていますが、一見どれも本物に見える演出はすごいなと思いました。

余談ですが、娘とお城に行こうと二条城にいったのですが、「お城じゃない!!」と本気で怒られたことがあります。娘の中ではディズニーランドにあるシンデレラ城のようなお城を思い描いていたことを思い出しました笑。

 

建築物の演出だけでなく、樹木・草花も豊に空間の中にたくさん取り入れられていて、本当に一歩踏み入れれば「そこは別世界」という演出がされています。

また今回、時期的にも混雑をさけることはできたのですが、それでも子供だけでなく、様々な世代の方がたくさん、こられていました。様々な世代を虜にするディズニーの世界観、空間力、こだわりは本当に深いなと感じました。