山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、植物をお客様にお届けします。ところで、山野草ってなんでしょう?
★オフィスのデスクのわきに飾られた キキョウ(桔梗) 白花
・草丈・・・40㎝〜100㎝ほど
・開花時期・・・6月〜9月
鉢表面はハイゴケ(よ〜く見ていただくとモミジの赤ちゃんも足元にいます)
**呼び名
山野草は「野草」とも呼ばれるようです。現在では、山野草の呼び方の方がよく耳にすると思います。
**どういうもの?
野外に自生していて、愛でて好ましいとおもわれる草花(草本 ソウホン)や、背丈の低い木(低木)のことです。
**生息地は?
日本国内をはじめ外国のものもあります。
平地、丘陵地、山間地、高山と幅広くにわたり生息しています。品種によっては道路わきでも見かけることがあります。また、品種ごとに生息域は異なり、高山植物と呼ばれるものは高山にしか分布していません。勝手に山に入って山野草を取ってくるのはダメだ、ということもありますのでご注意を。
**では、販売者さんの入手方法は?
生産農家さんからの方が山野草を販売目的で栽培していて、GardnPorterをはじめとする山野草販売店さんは、生産農家さんから入手するか、自ら栽培しています。
**山野草の雰囲気は
全般的に見て大きさが小柄です。咲く花は美しいが、どちらかと言うと派手ではなく、インパクトはうすい。
既成の園芸植物や観葉植物とはあまり似ていないものを山野草の分類にする傾向にあります。
ちなみに園芸植物とは、品種改良することによってより美しく、派手になったものを栽培しているものです。
これが山野草で、これが園芸植物だというふうにはっきりと区別しにくいものも中にはあります。私はどちらかを特別扱いしようとかいう意識はもっておらず、そのあたりがぼんやりしていても何ら問題はないと思います。めでてココロが悦べばそれでいいのです。
**山野草は自然な姿
園芸植物のはなやかさとは違う傾向で山野草の流れがあるようです。それは、自然な姿を好むという嗜好で、あまり主張しないで、可憐な感じでボリューミーでもない。あっさりしている。ひそかに凛としている。
それは、盆栽や日本庭園の傾向に通じるものがあります。
ナチュラル志向、自然志向的な感じ思ってもらうとイメージが伝わるでしょうか?? 山野草は、やさしい感じで、ごつごつしていない。弱々しい・・というと語弊があるかな。
これでなんとなく山野草がどんなものか感じていただけたでしょうか?
文章やことばの説明では、なかなかお伝えすることは難しいです。写真を見てもらうともう少し感じていただけるかもしれません。一番いいのは、なんといっても実際にご自分の手にとってもらい、じかに見て触れてもらい、香ってもらい、育ててもらうことが何よりわかってもらえることでしょう。
読者のみなさん、想像するだけでも魅力的な山野草を、ぜひGardenPorterで手に入れて、育ててみてください。とても美しくかわいいですヨ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、ただいまリニューアルオープンの準備中です。
8月下旬リニューアルオープン予定です。
よろしくお願いいたします。