イスラム・・・と聞くとなにか物騒なことを想起してしまいがちですが、普段馴染みのない私たちですのでその実態はあまりよく分かっていないと思います。
いったいどんな環境で、どんな人たちが暮らしていて、どんなことを考えていて、どんな食事をして、どんな服を着ているのか。
まあ服装はターバンのようなアラビアンな感じなのは想像つくかと思いますが、かなり未知の領域だと思います。
そこで私が旅してきたイスラムの国々の写真を通して、なんとなくでもイスラム世界の雰囲気を伝えられたらと思います。
世界遺産フマーユーン廟の庭園 インド
いつも賑わうメインバザール インド
タージマハルの庭園 インド
市場 インド
タール砂漠をゆく インド
夜明け インド
砂漠の子供たち インド
こんなイスラムの国もあります ドバイ
砂漠に咲くキョウチクトウに似た花 ヨルダン
祈りを捧げるキリスト教徒 イスラエル
エルサレムの街を照らす朝日 イスラエル
意外ときれいな海もあるんです エジプト
実際行ってみると人々は優しいし、自然は美しい。危険危険と騒がれているのは本当に一部だけなんです。
それなのに全て決めつけてしまって食わず嫌いするのはもったいなくはないですか？
自然を愛する人は、世界を愛するコスモポリタン的思想をどこか持ち合わせていると私は思っています。
なにせ自然はこの地球上で唯一、我々に平等に降り注ぐ絶対的な存在です。
そんな自然を通して世界を広げていけたら、それは素敵なことだと思います。
記事・・・飛田亮
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