さあ、いよいよ今年もハロウィンが近づいてきました!
とは言うもののいまいちハロウィンがなんなのかいまだによく分かっていない私です。
ですが植物を使った行事と聞けばGardenPorterが黙っていません!
ということでカボチャを使ってハロウィンのシンボル「ジャック・オー・ランタン」をつくってみようと思います。
どうやら悪霊を退けてくれるようですよ。そりゃあいい!
※ナイフを使う作業がありますので、手の力が弱い方や、小学校中学年以下のお子さまの作業はご遠慮ください。それ以外の場合も親御さんがそばにつくなどして、一緒に作業することをおすすめします。
用意するものはこれだけ!
カボチャ、ナイフ、ペン、スプーン、小さいろうそくです。
以前、一緒に寄植えづくりをしてくれたTさんも手伝ってくれるというので、カボチャは2つ用意しました。
まずはナイフでカボチャのお尻をまるーく切り抜きます。
皮は固く、ナイフを丸く滑らすのは難しいので、サクサク差し込む感じで切っていくといいです。
次はスプーンで中の果肉をえぐり出します。
結構ガリガリ削っちゃって大丈夫です。貫通してしまうのが心配なら、ライトに透かすなど確認しながらやるといいです。
果肉が残っているほど腐りやすくなるので、なるべく薄くしましょう。
そうしたらいよいよペンで顔を書いて、カッターでくり抜きます。
ここが一番楽しくも難しいところですね。
回りを切らないように慎重に・・・。さすがに細かいところは小さなナイフを使いました。
うまくくり抜けたら・・・完成です!
じゃ〜ん!左が私で、右がTさんです。
2人の性格をうまく表しているといえますね。多くは口にしません。
それでは早速部屋の明かりを消して、ろうそくの上に被せて見ようと思います!
3.....
2....
1...
ギャーッ!!燃えましたー!!いや、本当に。
かぼちゃがろうそくに対し小さすぎたため、上の部分がこげてすごく美味しそうな匂いがしてきました。
しかも完全に被せるとカボチャ内の酸素が無くなって一瞬でろうそくが消えます。
なのでちょっと浮かせて持っていないとダメです。
皆さんもカボチャを光らせたい場合は、もう少し大きなカボチャにするかLEDライトなどを使いましょう!くれぐれも火事には気をつけてください!
それでは、よいハロウィンを!
記事・・・飛田亮
山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、9月11日にリニューアルオープンいたしました。
よろしくお願いいたします。