本日は木曜日!ということで新商品が入荷しましたので、いくつかピックアップして紹介していこうと思います。
本日入荷したのはこちら。
ヒメヤブコウジ、ハゴロモキンポウゲ、マサムネセキショウ、オビトケノコンギク、フクジュソウ、セラギネラ、クロジクテンスゲの計7種です。
今回はこの中からオビトケノコンギクを紹介していきます。
属名 | キク科アスター属 |
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花色 | 薄紫 |
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花期 | 10〜12月 |
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タイプ | 多年生宿根草 |
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「ノコンギク」の変種とされていますが、調べてもそのベールは謎に包まれているミステリアスな花です。
秋から冬にかけて薄紫色の花を咲かせますが、その花弁に特徴があります。
通常のキク科の花弁は平たい舌状花ですが、本種は筒状の管状花なのが最大の特徴です。
花弁の先端が裂片することから先割れスプーンのようにも見えるユニークなキクです。
日本に自生するノコンギクの変種、または園芸品種といわれています。
奈良に帯解(オビトケ)という地名がありますが、その関連性は定かではありません。
花壇や寄植えにはもちろん、背丈が高くなるので切り花や茶花にも使えます。
もし背丈が高くなりすぎて困るようなら切り戻してあげるといいです。
強健な性質なので、初心者にもおすすめの山野草です。
記事・・・飛田亮
山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、9月11日にリニューアルオープンいたしました。
よろしくお願いいたします。