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☆新商品入荷☆夏の風物詩「ナツハナビ」など

作成者: GardenPorter|2016年9月22日

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 本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは

・サンコウフホトトギス

・ホトトギス「アキソラ」

・ヤエササリンドウ

・フイリササリンドウ

・ナツハナビ

・サワキキョウ

・キフフジバカマ

の計7点の草花たちです。

今回はこの中からナツハナビとサワキキョウについて紹介していきます。

 

ナツハナビについて

  • 学名・・・Talinum calycinum
  • 属名・・・スベリヒユ科 ハゼラン属
  • 花色・・・ピンク色
  • 花期・・・6〜9月
  • タイプ・・・多年草

 特徴

同じスベリヒユ科の多肉植物で、別名を「クサハナビ」といいます。

名前にもあるように、細い茎の先に咲く鮮やかなピンク色の花と雄しべの先端につく黄色いやくは、まるで夏の風物詩のひとつ”花火”みたいです。

夏花火という名前から夜に咲くのかと思う方もいるかもしれませんが、夏花火は1日草で午後2時ごろから花はたくさんつくわけではありませんが、夏の時期にしか楽しめないとても夏らしい味わいのある花です。

多肉植物なので花が終わった後も葉を楽しむことが出来ます。

冬になると地上部は枯れますが、春にはまた芽吹きます。

耐寒性、乾燥、夏の暑さにも強くとても育てやすい山野草です。

 原産地

原産地はアメリカ南西部〜メキシコです。

 育て方

日当たりがよく風通しの良い所で育てます。

多肉植物なので、多湿になるのを避けやや乾燥気味にします。

十分乾いてから水をあげる程度で良いです。

梅雨などの雨が続く時期は、多湿で根腐れを起こさないように注意しましょう。

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サワキキョウについて

  • 学名・・・Lobelia sessilifolia
  • 属名・・・キキョウ科 ミゾカクシ属
  • 花色・・・ムラサキ色
  • 花期・・・8〜9月
  • タイプ・・・宿根草

 特徴

美しい山野草ですが有毒植物でもあります。

茎が枝分かれせずにまっすぐのび、草丈は60㎝〜1mほどになります。

夏から秋にかけて、上下に分かれ唇のような形をした濃い紫色の花をたくさん咲かせます。外来種とは違って強健で育てやすいのが特徴です。

 原産地

湿った山地や水辺に自生し、北海道から九州まで分布しています。

 育て方

乾燥に弱く、土が濡れているぐらいが丁度いいぐらいです。

鉢植えの場合、土が乾ききる前に鉢底から染み出るくらいたっぷり水をやります。

肥料も好むので春から秋にかけて2週間に一度くらい定期的に施肥をしてあげるとよりいいでしょう。

根詰まりを起こすと水持ちが悪くなるので、2年に一度は植え替えをしてあげましょう。

日当たりが悪いと花が咲かなかったり、花が咲いても花色が鈍くなったりするので必ず日当たりの良いところで育てましょう。

鉢植えで乾燥しやすいという場合、真夏は半日陰で育てるのが良いでしょう。

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 以上、今回入荷した草花の中から2点を紹介いたしました。

 

記事・・・宇都宮

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