近江庭園のお庭トーク | お庭のプロが厳選するお庭づくり・盆栽づくりのための季節の花だより

☆新商品入荷☆コンパクトな姿が魅力の風物詩「屋久島ワレモコウ」など

作成者: GardenPorter|2017年6月8日

 本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは、

・ジュズネタツナミソウ

・ヤクシマワレモコウ

・オオヒラウスユキソウ

・カラフトミセバヤ

・イワレンゲ

の5点の草花たちです。

今回はヤクシマワレモコウとオオヒラウスユキソウについて紹介していきます。

ヤクシマワレモコウについて

  • 属名・・・バラ科ワレモコウ属
  • 花期・・・7〜8月
  • 花色・・・赤
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴 

特徴的な花を咲かせるワレモコウは、秋の風物詩として人気の草花のひとつです。

本種ヤクシマワレモコウはその矮性種となっており、小柄な草姿を楽しむことができます。

通常のワレモコウ同様秋になると伸ばした花茎の先に真っ赤な可愛らしい花を咲かせます。

花茎は途中で分岐する場合が多く、いくつも花を咲かせてくれます。

葉も小型で細かなギザギザの鋸歯がたくさん入り、とても可愛らしい雰囲気があります。

切り花として使われることも多く、鉢植えや寄せ植えにもおすすめです。

 

 

 原産地

名前に「ヤクシマ」とつきますが、屋久島に自生しているものではないようです。

屋久島には小型の山野草が多く自生しているため、ヤクシマと名付けられたのでしょう。

ワレモコウの矮性品種だと思っていただければ結構です。

 

 

 育て方

 

 日なたを好みますが、夏季の強い直射日光を長時間受けると葉焼けを起こす恐れがあるので、夏場は半日陰〜明るい日陰の涼しい環境で育てましょう。

どちらかというと乾燥が苦手な植物ですので、水やりを忘れずに表土が乾いたらたっぷりとやります。

花が枯れた花茎は適宜剪定してあげると見栄えが良いです。

冬の寒さにも病害虫にも強い丈夫な植物です。

 

オオヒラウスユキソウについて

  • 学名・・・Leontopodium miyabeanum
  • 属名・・・キク科ウスユキソウ属
  • 花期・・・5〜6月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・宿根多年草

 特徴

エーデルワイスという花の名前は皆さん聞いたことがあると思いますが、なかなか日本に馴染みのない花ですので目にしたことがない方も多いはず。

日本にもエーデルワイスの仲間であるウスユキソウの種が高山にいくつか自生していますが、本種はその中で最もエーデルワイスに近い見た目をしているといわれています。

自生地では8月頃に開花しますが、平地では春から初夏にかけて白い花を咲かせます。

全草に白い綿毛が生えており、メルヘンチックな雰囲気があります。

似ている種にはハヤチネウスユキソウがあり、以前はその変種と考えられていましたが本種は雌雄異株の傾向が強いため今では別種とされています。

 

 

 原産地

北海道の大平山と夕張山地のキリギシ山にのみ自生しています。

高山帯の石灰岩質の岩場に好んで生息しています。

 

 

 育て方

北海道の高山に産することから、蒸れと暑さを嫌う性質があります。

特に夏場は注意が必要で、風通しの良い涼しい環境でしっかりと遮光して夏越しさせましょう。

用土は軽石や日向土などを混ぜた水はけのいいものを好みます。

肥料は強いものやあげ過ぎを嫌うので、元肥えをやるときは根に触れない鉢の底の方に置きましょう。

 

 

 以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

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