お庭の雰囲気づくりに欠かせないカラーリーフプランツ。
なかでも透き通るような美しさをもつシルバーリーフはお庭に清涼感を与えてくれます。
今回はお洒落で可愛らしいシルバーリーフプランツたちを紹介していきます。
ヨーロッパ南西部原産のキクの仲間です。
葉がレースの様に細かく切れ込むのが特徴です。
よく似たものにシロタエギクがありますが、本種のほうがより細かく切れ込みが入ります。
つる性のシルバーリーフで、グランドカバーや寄せ植えのアクセントとして人気があります。
葉は小さなハートの様な形をしており可愛らしいです。
アジア西部に自生するシルバーリーフです。
地面を這う様に茎を伸ばして成長していくので、グラウンドカバーとしても利用できます。
もふもふとした触り心地が特徴で、初夏には紫色の小花を咲かせます。
東アジアに分布するキク科の低木です。
銀白色の葉が美しく、独特の匂いがあります。
シルバーリーフには珍しく日なたの環境を好みます。
中近東や地中海沿岸が原産とされる常緑高木です。
実が食用として利用される一方庭木としても人気があります。
葉裏が銀白色を呈します。
ユーカリはオーストラリア、ニュージーランド、タスマニアに自生しています。
マルバユーカリは大きな丸い葉が特徴的です。
オーストラリア原産の常緑高木です。
細かい切れ込みが入る銀色の葉が美しく、春先には鮮やかな黄色い花を咲かせます。
コニファーの一種で、和名は「コロラドトウヒ」。
葉全体が銀白色で美しく、クリスマスツリーなどにも使われます。
以上、シルバーリーフを楽しめる草木を紹介しました。
記事・・・飛田亮