今週は、草木の話題から離れ、
自称、温泉ソムリエこと、わたくし平木が有休に訪れた温泉について、2回に分けてご紹介いたします♨︎
どうぞ、ご笑覧・ご参考に!
では、さっそくいってみましょう!!
1. 草津温泉 旅館 /万代鉱源泉
半年に一回はお世話になるお宿。草津の源泉かけながしで、お湯は熱め。
いつも夜遅くまでチェックインを対応していただける、お宿。
2. 草津温泉 煮川乃湯 /煮川源泉
草津温泉 外湯 共同浴場。
この地で湧く、煮川源泉をそのままかけながし。
地元の熱め好きに愛され、観光客も貰い湯OKで
タダで入泉可能。
3. 草津温泉 地蔵の湯 /地蔵源泉
草津温泉 外湯 共同浴場。
この場所で湧く、地蔵源泉をそのままかけながし。
煮川同様、貰い湯OKで入泉可能。
脱衣と浴槽がセットになっているので、はじめてはびっくりされるかもしれません。
お湯の温度は、42℃前後。
4. 草津温泉 瑠璃乃湯 /湯畑源泉
草津温泉 外湯 共同浴場。
草津のメインといっても過言ではない、湯畑から湧く源泉をそのままかけながし。
平日は利用客も少ないので、ほぼ独泉が可能 ♨︎
5. 草津温泉 碧乃湯 /万代鉱源泉
湯畑まわりの観光地からすこし離れる外湯 共同浴場。
住民利用が目的とされる外湯のため、観光客利用時間は限定されます。
6. 草津温泉 恵乃湯 /万代鉱源泉
碧乃湯同様、住民利用が目的とされる外湯 共同浴場。
こちらも観光客利用時間は限定されます。
6. 草津温泉 睦乃湯 /湯畑源泉
碧乃湯・恵乃湯同様、住民利用が目的とされる外湯 共同浴場ですが、
泉質は、万代鉱ではなく、湯畑源泉が繋がっているところ。
7. 草津温泉 千代の湯 /湯畑源泉
名所湯畑からほと近く、旅館街にある外湯 共同浴場。
時間湯体験もできることから、人気のスポットです。
8. 草津温泉 関乃湯 /湯畑源泉
細い路地の脇に位置する、見落としやすい外湯 共同浴場。
大人3人が入ると定員オーバーになるので、要注意!
9. 草津温泉 凪の湯 /西の河原源泉
お土産もの界隈の裏手に位置する、こちらも見落とされる外湯 共同浴場。
地元民からも恐れられる、源泉温度が51℃と、かなりお熱め。
*ちなみに当時僕が入泉した温度は、一番風呂で55℃で火傷レベルでした♡
10. 草津温泉 白旗乃湯 /白旗源泉
草津温泉の中で、もっとも暑い湯として名高い白旗源泉。 外湯 共同浴場。
地元民から愛され、入泉時にはかならずと言っていいほど、マナーを叩き込まれる洗礼の場。
内湯に二箇所、熱め・超熱めとあります。
草津温泉は、湯畑が名所とされていますが、
地元の方から伺うと、そのほとんどは万代鉱源泉が湧くみたいです。
その中で、湯畑や白旗、地蔵、煮川、西の河原など、個々で湧く源泉を用いる浴場があり、
同じ草津でも、それぞれで温度も泉質も変化し愉しめます。
草津温泉を後に、向かった先は、
万座温泉へ。
11. 万座温泉 /万座プリンスホテル
プリンスホテル内の100%源泉かけながしの日帰り入浴OK♨︎
内湯と、露天が一部混浴になっている、硫化水素泉の白濁したお湯が特徴です。
12. 万座温泉 /万座高原ホテル
プリンスホテルと提携を組まれる4つの源泉湯が特徴の大石庭露天風呂。
8つあるうち、7つの露天が混浴なのもここの特徴で、
毎回ここだけは、女性客と鉢合うことが多い場所です。
13. 万座温泉 /豊国館
高原ホテルを下がった場所に位置する旅館。
白濁した源泉かけながしのお湯をドバドバと内湯・露天に注がれるのが特徴です。
万座の中での日帰りは、ここが一番安価で
利用客が少なく湯もまったりできる、おすすめ旅館さんです。
14. 尻焼温泉 /川湯
万座を後にし向かった先は、尻焼温泉♨︎
見ての通り、河川の川湯風呂。
川の底から湧く源泉で、高い場所で47℃あり尻が焼ける程の熱さから
尻焼温泉という名がついたとされます。
360℃脱衣所も無い、フルオープンな混浴です。
水着推奨とされますが、地元の方は男女問わず、すっぽんぽんで入湯されます。笑
15. 尻焼温泉 /共同浴場
川湯風呂の隣にある、コの字に囲われた、ほぼ隠れていない共同浴場。
ここはタオル・水着禁止で、45℃設定の温泉です。
熱くなったら、川へ飛び込むのが良いらしいです。。
16. 沢渡温泉 /共同浴場
尻焼温泉をあとにし、向かった先は沢渡温泉
草津温泉の強酸性の湯で荒れた肌を治す、仕上がり湯として利用される秘湯です。
源泉温度は55℃
どの浴槽も高めの設定で、一度入れば身体の芯まであたたまれる湯。
16. 沢渡温泉 /まるほん旅館
沢渡温泉旅館の共同大浴場。
浴槽の意匠や造りが目をひく、美しく伝統と歴史を併せもつ、混浴秘湯。
時間帯によって交代になる女性限定の浴場の意匠も
とても素敵です。ぜひ機会があれば訪ねて体感ください!
17. 半出来温泉 /登喜和荘
沢渡をあとに向かった先は、
吾妻川のせせらぎを聞きながら入湯できる、超秘湯。
かけながしの温泉は、熱くもぬるくもなく、その中途半端な出来から、
半出来という名がついたとされます。
内湯と露天は混浴で、大勢が入ると定員オーバーになっちゃいます。苦笑
17. 戸倉観世温泉 /戸倉上山田温泉
次に開拓した湯は、群馬県から長野県千曲市へ。
飲泉可能なエメラルドグリーンが特徴の、単純硫黄泉♨︎
地元民が通い、情報収拾にはもってこいな共同浴場。
18. 万葉超音波温泉 /戸倉上山田温泉
戸倉上山田温泉の2湯目。
いろいろ聞く名の中で、はじめての超音波風呂。
戸倉上山田温泉のなかでは、熱めで露天も有り。
入湯料も一番良心的な共同浴場でした。
外に足湯も有り。
19. 湯の花銭湯 瑞祥 /戸倉上山田温泉
戸倉上山田温泉の3湯目。
一般的にはスーパー銭湯な印象のこちら。
巨石をダイナミックに駆使し、源泉かけながしや炭酸泉など
内湯・露天ともに広々とした浴槽が特徴的。
20. 元湯 公衆浴場 かめ乃湯 /戸倉上山田温泉
戸倉上山田温泉の4湯目。
地元民に愛される共同浴場。
内湯と露天に分かれ、そこまで高くない温度でゆったりと入湯できます。
21. 丸永旅館 かつらの湯 /白骨温泉
戸倉上山田を後にし、向かった先は、長野県松本市の山間部に湧く白骨温泉へ。
一般的に日帰り温泉入湯時間が14時迄とされ、下調べ不足でしたが、
問い合わせをして唯一受け入れていただけた、旅館さん。
勢いで山を越えてきたので、一湯でも味わえて助かりました。
単純硫化水素泉で、白濁した湯が特徴です。
激アツではなく、ぬるま湯に時間をかけてあたたまりたい秘湯です。
22. ひらゆの森 /平湯温泉
帰路に差し掛かった際に、目にしまった温泉地。。
岐阜県高山市の奥飛騨に位置し、白骨からトンネルを抜けると平湯温泉に通じちゃいます。
約40種の源泉が湧き、炭酸水素塩泉や硫黄泉、塩化物泉など、
入る共同浴場や旅館によって、泉質や温度が多種多様な平湯温泉。
ここも超広大な石庭風の浴場になっていて、
あたたまりながら、温泉ランドスケープを体感することができます。
有休を駆使し、三日間で巡った
8タイトル 22 ♨︎
草津→万座→尻焼→沢渡→半出来→戸倉上山田→白骨→平湯
源泉の良さを体感しつつ、
共同浴場の多種多様な建築意匠や、庭園ランドスケープにも直結する、
おんせん巡り♨︎
前半はここまで。
第二部は、次回の日記でご紹介します。
ぜひ、おたのしみに!