2019/06/10

高低差をイメージして

こんにちは。

とうとう梅雨が始まるのか、といった不安定なお天気が続いていますね。

「梅雨(ばいう)」とは元々、黴(かび)を発生させる長雨のことを「黴雨(ばいう)」と書いていたのが同じ読みの「梅雨」になったと言われています。梅の雨の方がなんだか可愛らしいですしね。

「梅雨明け」ではなく「梅雨明かり」という言葉がありますが、雨が止みうっすらと陽が差し込む情景を意味するそうです。雨上がりの陽光はとても有り難みを感じますよね。濡れた葉が照らされ仄かに光る風景はとても美しいと思います。

 

ですが、この日は最高の快晴。私たちは神戸のとある現場に行っていました。

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とても高低差のある傾斜地に設けられたこちらのお庭。ハーブが元気いっぱいに育つ現在のお庭のイメージをそのままに、来てくださる方が楽しんでいただける空間にしたいというご意向をお伺い致しました。

この高低差を活かしたら、とても素敵な空間になっていくと思うんですよね!

ハーブに彩られる丘のような感じになるのかな、なんて考えています。

なんにせよ着工はまだ先ですので、その前にきちんと下準備。高低差があるので現場の測量や計測などは余計に大切になってきます。お庭のいろんな地点で高低差や大きさ、細かい部分の計測を行っていきます。排水や既存のお庭の詳細を確認していきます。この一見地味な作業がとても重要なんですよね。

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設計をし、それを職人たちが形にしていくという流れになっていますので、私たちの設計がいい加減なものだと職人たちが力を発揮することが出来ません。職人たちがより良い仕事が出来るように、裏方の仕事もとても重要なのです。

何より、お客様と直接お話してプランを造り上げていくのは工事が始まる前のこの段階です。ここでいかにお客様に素敵な空間となっていくお庭をイメージして頂けるかというのはとても重要なことだと思います。

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ここからの景色が最高のものになるように、頑張っていきましょう!

投稿者: 松本 友香里

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