近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

真夏の工事、完成を目指し

作成者: 松本 友香里|2017年8月24日

こんにちは。

昨日は8月の上旬に入らせて頂いた平安神宮近くの現場に行ってきました。

 

先日アプローチの漉き取り作業を行いましたが、

今日はその部分に洗い出し加工を施す前の基礎のコンクリートを流す作業を行いました。

 

 

どんどん生コンが流れてくるので、作業が急ピッチで進められていきます。

スコップやコテを使いみるみる土間の基礎が入っていきます。

気づいたら作業が終わっていた!😲 というくらいのスピード作業でした。

 

 

まだ足跡を均していませんが、このような感じになりました。

この部分にまた後日、更に砂利で洗い出し加工を施します。

完成が楽しみですね。

 

今回はこの作業の他に、和室の部屋に面したお庭の杉皮塀の作業も行いました。

 

 

ブロックの壁を覆う大きな杉皮塀になる予定です。

アルミの柱や胴縁を切って微調整し、骨組みを作っていきます。

 

はしごの上は直射日光もあり、みんな汗だくでの作業でしたが、

無事に終わりました 😅

 

 

骨組みだけ見ても大きくて立派ですね。

これからこの骨組みに杉皮を貼っていき、家の周りの庭部分に植物も入っていきます。

どんどん完成に近づいていくのは楽しいですね!

前回ブログでも書かせて頂いた加工した石も今度またご紹介させて頂きます。

 

まだまだ暑いですが頑張って乗り切っていきましょう!