近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

窓からみえる、滝の庭。

作成者: 平木 雄一朗|2018年3月29日

ちょっと前から進めている白い箱プロジェクト。

やっと粘土でボリュームを検討。
こちらが正面からみた図。

そして、右斜めからみた図。

うん。この角度にしよう。

この右斜めの図をA3に出力。

普通なら、それを白紙にトレースして水彩する。
さて、今回はどうするか。。

白い箱プロジェクトのテーマは、 “ 滝 ”

A3に出力したコピー用紙に、
直接色を載せていく油絵調を試みました。

 

いいかんじのゴツゴツ感。

油絵の良いところは、間違えた色も、それっぽくみえる。
そして、違ってもまた上から色を載せれるんです。

普段つかう、コピックだと、こーはいきません。笑

A3に出力しておいた二枚の絵。
あらかじめ、流れの落とし方、水量を確認。

ながれってどう表現するんだっけ?
近所のながれを考察。

油絵調のパースが完成しました。

・・で、せっかくなので。

窓からみえる、滝の庭。

簡易に額もこさえてみました。

学生ぶりの油絵調の仕上げ。
まだまだプレゼン表現の可能性を感じた良いキッカケとなりました!