近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

新たな季節に、新たな現場

作成者: 松本 友香里|2018年4月5日

こんにちは。

桜以外の花も咲き乱れ、気候も穏やか、初夏の薫りさえしてくるような季節ですね。

この週末は花散らしの雨が降るようですが、皆様もう桜は十分に楽しみましたでしょうか?

 

 

そんな良いお天気の続いた今週ですが、

私は月曜日から新たな現場の庭造りの工事に入らせて頂いております。

年明け前にお庭の工事の下準備として一度来ていたのですがいよいよ本格的に工事が始まります!

こちらの現場です →

 

 

 

まずは重機を使用して土を掻き出し、地形作りから始まります。

この日は大変暑かったので、四月にも関わらず、作業中は皆さんも私も汗だくでした(笑)

 

地中のどこに埋まってるのかわからない配管や電気の管に注意しながら上手に掘削していきます。

 

 

上の写真のように、お庭の地形によっては配管の位置を直したり、更に位置を上げたり、そのような作業をしてやっと地形が出来上がってきます。

 

 

 

 

お施主様のご希望で既存の樹木も多く残しているこちらの現場ですが、

今までの写真と見比べて少しだけ樹木も移植しているのがおわかりになるでしょうか?

今はまだ地形を作っているところですが、これからどんどん具体的な施工にも入っていきますので、その模様はブログでお伝えできたらと思っています。

 

それでは、今回はこのあたりで。