近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

東京都八王子市I様邸5月19日

作成者: 寺下 真司|2011年5月19日

昨日、作った下地砂利に仕上げの材料の形をとる型枠を設置しました。

いよいよ仕上げ材の投入です。
今回使用する材料は、自然の土とセメントのようなものを混ぜ合わせた材料で、
水なども吸い込み、かつ草の発生等を押さえる優れものです。
しかも土色の上品な色で、どのような庭の雰囲気も壊しません。
こてで均一に広げます。
最後に水を撒くだけ。
これで作業は終了です。
2〜3日は水を散布し、ゆっくり乾燥させ、固まらせます。