近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

偶然の絶景。

作成者: 平木 雄一朗|2018年4月17日

ちょっくら湯へ行きたいと車を和歌山へ進めていると、

「鬼ヶ城」「世界遺産」の文字が目に飛び込んできました。

 

なんの下調べもしていない状態でしたが、
これを逃すと二度と来ないかもしれない気がして、寄り道してきました。

【鬼ヶ城・おにがじょう】

2004年7月7日「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、ユネスコの世界遺産に登録された鬼ヶ城は、伊勢志摩から始まるリアス式海岸の南端に位置し熊野灘の荒波に削られた大小の海蝕洞が約1.2km続く凝灰岩の大岸壁です。

高さ2~4mの崖は階段上になっており、数回にわたる急激な地盤の隆起のあとが見られます。

波蝕洞の入口はどれも鷹のクチバシように先端が尖り、天井部分には蜂の巣状の風蝕跡が見られ床面は板のように平らかな棚となっています。中でも東口にある千畳敷は上下2段の大きな岩窟で鬼ヶ城のいちばんの見所です。

古くは「鬼岩屋(おにのいわや)」と呼ばれていましたが、有馬氏が山頂に城を築いたのちに現在の名称である「鬼ヶ城」と親しまれています。

たまたまみつけた、偉大なる自然の美しさ。
同じ近畿圏でも、まだまだ未開拓な風景が眠っているんだな、と

いい出会いがありました。