近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

初めての四国、香川県へ

作成者: 松本 友香里|2018年5月3日

こんにちは。

GW真っ最中ですね。皆さんはどのように過ごされているでしょうか?

お休みの方もそうでない方も、良い日々を送られていることを思います。

 

さて本日は仕事の話ではなく、

先日海を越え初めて行った四国・香川県でのことを書きたいと思います!

 

念願の明石海峡大橋。

日本一長い吊り橋とのことで、その構造や美しい形に興味津々です。

 

今回香川県に行こうと思い立ったのは、

た「うどんが食べたい」というその気持ちだけで衝動的に動いてしまいました。

そういう思いつきの時に限ってバイタリティが溢れますね!笑

 

かねてより行ってみたかったこちらの栗林公園にも行ってきました!

特別名勝、また文化財に指定されている庭園の中では日本一の広さを誇る栗林公園、その紹介の通りとにかく広かったです。

 

豊富な水の演出と今の時期にはそれを取り巻く新緑の風景が重なりとても贅沢なお庭でした。

400年前にこのお庭が造られてから、時代と共にこのお庭はどんな風に変わってきたのでしょうか。

歴史のあるお庭を訪ねる時にはいつも庭というものが、時間と共に育つものであることを再認識します。

だからこそ、私たちのような庭師の存在が必要なのですね。

 

 

一歩一景を謳っている栗林公園、本当に歩いていると全く景色が変わってきます。

そういった庭の構造やそこに凝らされる技、どんなことでも勉強になるなあ、と刺激を受けました。

 

結局お庭のことから離れていない休日でしたが、ちゃんとうどんも食べてきましたよ!

 

美味しかったなあ!