近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

魚子垣

作成者: 平木 雄一朗|2018年6月17日

魚子垣とかいて、なんてよむ?

正解は、魚子垣=ななこがき と呼びます。

細く薄い竹を半円形に曲げて波状に地面に差し込んだ垣根を指します。

今回は、こちらのを施工したのでは無く、

あるお客様から、ななこ垣用竹材の注文を承りました。

材料だけをお渡しする

ある意味、レアなケースです。

関東地方では、あまり見かけないという、ななこ垣。
施工は単純ですが、とても奥が深い竹垣の一つです。

いままで様々な“モノ”を梱包し、発送してきましたが
1.5mの竹材を梱包したのは、初めての試みでした。