梅雨の晴れ間、
閉山から31年の歳月が経つ、明延鉱山へ見学へいってきました。
この周辺の山はほとんど掘り尽くしてあるらしく、
全長にすると、東京〜大阪間に匹敵する距離だそう。
私が生まれたのが、昭和62年1月。
そこから2ヶ月後の閉山と知り、考え深い鉱山となりました。
ほとんどが当時のままの姿で残っているので、かなりリアルな現場をみることができます。
ただし、次回見学できるか、見学中に崩れてくる可能性も有り、運次第。。。笑
観光地化されすぎる世の中なので、
危険を伴うとしても、ありのままの姿で遺していただきたい、日本の遺産です。