近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

京都研修

作成者: 寺下 真司|2009年10月19日

一週間前に、若手社員を引き連れ、社長とともに、京都に庭・建築の見学に行ってまいりました。

今回の目的は、北村美術館。

リニューアルした「庭」という雑誌でも取り上げられ、「四君子苑」と呼ばれる数寄屋建築の茶苑があり、建築関係、造園関係の方もたくさん見学に来られるそうです。

が、一足時期が早かった・・・。

美術館というだけあって、茶器などの骨とう品の展示は常時行われているのですが、この「四君子苑」については、春と秋のそれぞれ一週間の限定公開。

知りませんでした。。。

秋の公開はそろそろのようですが、残念ながら、この秋は実に行けそうにありません。。
もし京都に来られる用事がある方は一度足を運ばれてはいかかでしょうか。

北村美術館

というわけで、その日は京都の岡崎あたりを一日うろうろし、人のおうち・お庭をみては、昔からの建築・庭に関する技術・技法について、社長の説明に耳を傾けておりました。

でも、周りからみると少し怪しい観光客に見えたんじゃないでしょうかね。