こんばんは!
今週から京都での庭づくりが始まりました!
1から庭をつくるということにおいては、入社以来初の経験です。
慣れない現場の雰囲気に右往左往しながら、なんとか食らいついていってます!
美しい文化的景観が残存する京都で働けることはとても嬉しく、そしてなにより端くれながら自分もその一役を担っていると思うと、誇らしい気持ちになります。
そんな京都の現場の近くで、おもしろいものを見つけました。
ツバキの葉なんですがよーく見てください。葉先がギザギザしてて、まるで小魚のように見えませんか?
病気なんかじゃないんです。これ、「金魚葉椿」という名のれっきとした園芸品種なんです。
四つ葉のクローバーと同じく、見つけると幸せな気分になれます!
人に教えると葉っぱについてよりも見つけたことに対してよく驚かれますが、確かに庭に携わるようになってから自然や街の景観を見る目が肥えてきたような気がします。
観察眼を養うことは庭師として重要なことだと思うので、子供のような好奇心も忘れずに日々成長していきたいです。
それではまた来週!