こんばんは。
連日京都の現場で石張りをしていますが、なんと今日の日中の気温は37℃近くまで上がったそうです。
仕事中、軽く3リットルは水分を取りました。
常に汗の雫がぽたぽたと落ちては終始体が水分を求めてやまない状態です。
そんな中、自分の体重ほどの重さの石を運び、切り、据えていく。
ふと意識が飛びそうになりますが、そこを堪えてなんとか脳みそに働きかけ手足をなるべく早く動かす。
そんな極限状態で繰り広げられるのはまさに魂の石張りです。
汗水垂らし、身をすり減らしながら庭をつくる。美しさを追求する。
客観視すれば風流を通り越して風狂の域に達してるといえるかもしれない。
しかしそれがかっこいいんだと思います。
私は主にマスや壁に合わせての石切りを担当しました。
切ってピタッと合うと嬉しいですね。
それではまた来週!