近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

近江庭園のロゴにはどういう意味があるのですか?

作成者: 寺下 真司|2016年3月25日

お客様に聞かれる代表的な質問のひとつに、

近江庭園のロゴにはどういう意味があるのですか?

①元々の由来は、読み方から来ています。
 近江庭園の正式な読み方が、「おおみていえん」 です。
 ただただしくは「おうみ」なのですが、私の母が「おおみ」と登記したようです。。
 なぜ母が「おおみ」と登記したのか、正確な理由はわかっていません。
 うっかり間違ったのか、何か意図するところがあったのか。。。

  そこで、おおみ = OOMI で、最初の二つの「O」をつなげて、このロゴが生まれました。

②無限。
 緑(自然)が持つ力は無限大で、その自然が持つ力を可能な限り
 引き出す会社でありたいという思いがあります。

③人と人との対話を大切にしたい。
   二つの丸(顔)が向き合っているように見えると思います。
 一つ一つのご縁を大切に仕事を継続していきたいという思いを込めています。

④緑の新しい芽(若葉)。
 二つのOの間に線を一本下に入れると、若葉のマークになります。
 新しい芽(人、技術など)を育てる会社でありたいという思いがあります。

このロゴの意味もそうですが、デザインとかオシャレとか、
表面的な格好よさが、先行してしまっているのですが、(実際私もそんな考え方でした)
もっともっとこれからは、一つ一つのデザイン、技術、考え方に込められた「思い」を表現して、

庭であればデザインに、コミュニケーションであれば言葉にして、伝えていければいいなと思います。