近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

ふるいものを大切に

作成者: 松本 友香里|2021年4月18日

こんにちは。

現在の暦は「虹始見(にじはじめてあらわる)」という暦です。大気中の水滴がプリズムの役割をして見えるのが虹です。春から夏は湿度が高く雨も多くなってくる時期です。雨だと気分が滅入る方もいらっしゃるかもしれませんが、虹が出てくるかもしれないと思うと少しわくわくしますよね。

ご縁が繋がる工事

今回新しく始まったお庭づくりの現場があります。以前近江庭園で、門扉の取り付けをさせて頂いたお庭なのですが、この度お庭づくりの方もお任せ頂き、それからお打ち合わせを重ねて先日工事がスタート致しました。門扉も立派です…!

ロケーションの良い立地におうちがあり、建築は洋館のような佇まい…。こちらの建築の雰囲気がより深く広がるようなお庭づくりをしていきたいと思い、お施主様とじっくりお話をしました。緑の中に入り込んでいくような空間づくりを心がけて、実際に施工している職人たちとも連携をとっていきます。

以前に建っていた建築の古御影石を使ったアプローチを施工いたします。古い御影石は新品のものにはない深い味わいがあり、建築の雰囲気をより一層引き立てていきます。古いものや時間が経ったときに出てくる深みを大切にしてくださるお施主様ですので、時間と共に深みを増すお庭を目指して頑張っていこうと思います。

今は下地のコンクリートの段階ですが、工事が進んでいく様子をもっとお伝えしていきますね!

こちらのお庭の工事もさまざまな工種があり、盛りだくさんの内容となっておりますので、どのようなお庭になっていくのか、お楽しみにしていてください!