こんにちは。
先日、大掃除をした離れが補修工事を終えひと段落いたしました。畳や襖などはこれから入れるのですが、この大きな窓から見える景色が今まで物で埋まっていたかと思うと勿体なかったのだなと思います。またこの部屋が活用されるようになり、四季を見ることができる部屋になれば良いですね。
会社は大掃除などをする季節になってきましたが、上海大会に向けての練習は季節など関係ありません。まだまだ先だと思っていた大会も今ではもう開催まで1年を切っています。浦辻の練習もだんだんと本格的なものになり、課題をこなす日々を送っております。
先日の練習では会社の先輩でもあり、選手の先輩でもある宇都宮とそのペアであった石坂くんが一緒に練習に参加し、模擬競技のような形で練習が行われました。宇都宮も技能五輪大会で大きく成長したスタッフです。その先輩と一緒に練習することで浦辻たち今回の選手にとって良い刺激になったことと思います。同じ課題を両チーム制限時間の中で仕上げていく練習をし、きちんと点数も付け勝敗を決めます。
それぞれの作品を前に講評が行われ、自分たちの課題や反省点、これからどのように練習に取り組んでいくべきかなど指導を受けています。
競技形式で課題をこなしていく中で自分や相手の動き方を掴んでお互いがお互いの仕事をこなせるように練習を重ねていきます。また対戦相手がいることを想定して行うことで、本番に似た緊張感や対戦相手からも学ぶことに慣れていくことが出来るのではないでしょうか。
今回の練習は、選手たちにとって大きな収穫となったと思います。
だんだんと迫る大会までの時間、焦らず確実に技術を習得してほしいです。そのために私たち会社側もしっかりサポートしていけたらと思います!