近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

技能五輪 2018

作成者: 松本 友香里|2018年11月8日

こんにちは。

とうとう立冬を迎え、上着も厚手のものになってきた頃でしょうか。

私たちのお客様のお庭も葉が落ち始め、西日に枝張りが映し出され、とても美しい風景が見られる日々です。

 

そんな寒い関西を抜け出し、実は11月2日から沖縄県に行っていました。

その理由は、こちら。

おきなわ技能五輪・アビリンピック2018の応援に行っていたからです!

去年私の先輩である宇都宮盟さんが1人大会に出場したのですが、今回は2人大会に出場し、ペアの石坂くんと共に沖縄で戦ってきたのです。

ここに来るまで2人は練習を重ねいよいよその集大成を披露すべく、そして私たちは会社をあげて応援するべく、遥々滋賀県から沖縄県まで足を伸ばしたのでした。

沖縄に着いた瞬間私たちを待っていたのは、青い空青い海ではなく、猛烈な風雨でした。

こんな強い雨で競技ができるのか心配になるほどの雨で区画は泥まみれ、選手たちもびしょ濡れです。

案の定、競技の内容は変更になり、開始時間も遅れるという幸先不安なスタートを切りました。

雨の中でも懸命に技術を振るう2人。普段の練習で発揮出来ていた実力が出しづらいコンディションの中で、2人は試行錯誤して取り組んでいました。

応援の私たちも雨に打たれながらも真剣に応援しました。

無事に1日目の課題が終了し、選手の皆さんはびしょ濡れながらも既に2日目に向けての話をしています。

応援の私たちも2日目に向けて更にやる気が沸いてきます。

沖縄は満喫できていないのですが、選手たちの熱気に圧倒された1日目でした。

次回は2日目に続きます!