近江庭園のお庭トーク | お庭づくりに技術と情熱を込める庭職人のストーリー

新年はさみ初めの日

作成者: 松本 友香里|2020年1月5日

こんにちは。

改めまして、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日より近江庭園は仕事初めです。私たちと同じように6日が仕事初めの方も多いのではないでしょうか?今年1年も気持ち新たに頑張っていきましょうね!

 

2020はさみ初めの日

私のお正月休みは、例年実家の埼玉に帰省するのが決まりです。今回の帰省でも埼玉に帰省し、神奈川の祖母の家に挨拶に行くのがいつものお正月のパターンなのですが、最近ではそのパターンにプラスであることを祖母から頼まれます。

それは「お庭の手入れをしてほしい」というお願いです。

私が庭師になる前はそんなこと頼まれたこともなかったのですが、私が庭師として働き始めた年から頼まれるようになり、今ではお正月の恒例行事となっています。

以前までは祖母が自分で庭木を触っていたのですが、今ではほとんどのことを年始に私がしています。と言っても立派なお庭ではないのですが、それでも祖母にとって長年連れ添ってきた木々は大切な存在です。祖母のお庭なのでお客様のところのように時間を気にすることもなく、丁寧に作業するように毎年木々を触っています。

祖母が窓から私の作業を見ていました。満足してもらえたでしょうか。

少しでも祖母孝行になっていたら良いなと思います。これが2020年最初の私がはさみを握った日でした。これから今年も沢山はさみを握る日があると思いますが、これからも年の初めには祖母の家のお庭を見守っていけたらと思いました。

 

余談ですが、昨日お茶のお稽古場の初釜があり、無事にお稽古初めもすることができました。今年も皆様に楽しんで頂けるブログを書くこと、そして皆様、お庭に寄り添った良い仕事をしていくことを目標に精進いたします。

何卒よろしくお願いいたします!