夏休み企画! 植物の炭をつくろう。 すばらしい夏休みの宿題ができちゃう。
★松ぼっくりの炭(花炭)
少々形が美しくないですが自作しました。
私は、数年前の近江花緑(かりょく)公園というところで開催されていた家族参加型体験学習で炭焼きの体験をしました。その時の炭焼きは本格的な炭焼き釜で丸一日から二日間ほど窯に火をおこし続けて炭を焼く(つくる)という一個人で楽しみでまた焼こうなんて考えはまるっきり浮かんでこないイメージでした。でもその炭焼き体験で面白いものを見せてもらいました。それは、松ぼっくりをそのまんまの形で炭にしたものです。みごとにあの茶色い色の傘が開いた松ぼっくりがただただマットな感じの真黒な炭に変身してるではありませんか。
とっても美しく、綺麗で、おしゃれな感じです。タンスの上の置物におススメ。また、炭なので消臭効果もあります。綺麗で、しゃれてて、消臭もする・・・すぐれものです。これを花炭と言います。
今日は、この花炭を簡単につくる(焼く?)方法を、ご紹介します。
お庭や、野山で採取した植物、木の実(どんぐり)などで花炭づくりをしよう。
せんべいやおかきの缶・海苔の缶 などでよい。
ハイッ かんせ〜
じょうずにできたかな?
※火を取り扱うので必ずおうちの人(お父さんやお母さん)に手伝ってもらってやりましょう。火の後始末には十分気をつけてください。
火をつけている間はその場から離れないでください。
消火用の水バケツの用意を忘れずにしてください。
缶は熱くなっていますので、冷めたかどうかは慎重に確認しましょう。
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