12月のおすすめ山野草！食べてもおいしい、育てても楽しい！「フキノトウ」など

フキノトウについて

特徴

春の山菜として良く知られるフキノトウは、フキの子ども、新芽にあたります。
春先にかけて開花し、球形にまとまった小さな黄色い花を咲かせます。
山菜として使われるのはこの花の部分と、花後に成長する葉（フキ）の部分です。
園芸店で売られているものは開花が早く、お正月の寄植えとしてもよく使われます。

原産地

日本原産で全国の山野に自生しています。

その他

フキノトウは独特な風味とほのかな苦みが特徴で、天ぷらや和え物、香辛料として料理に用いられます。
まだ固い蕾の状態で、周りの葉からちょっと花芽が見える程度のものが食べごろでおいしいそうです。
成長して大きくなったものは苦みが強まり、食用には向かないとのこと。
食べてもよし、観賞してもよしなフキノトウと一緒にお正月を楽しんでみてはいかがでしょうか。
記事・・・飛田亮