先日、造園技能講習へ参加してきました!
今回つくるのは・・・
臥龍垣【がりゅうがき】
親柱の無い、巻き玉縁と乱れ組子で形成する、龍が如き竹垣です。
創作竹垣の一種で、光悦寺垣や九頭竜垣の応用とされます。
臥龍と我流の意も込められています。
見たことある人と、巻かれた手ぬぐい。。笑
地元内外から、30名程が集まりました!
真竹【マダケ】を使用します。
竹割包丁を用い、組子や玉縁に使う材料を割っていきます!
その後、杭や鉄筋をくねらせ、原型となる形づくりが出来上がると
先程、割って用意した材料で、組んでいきます。
玉縁となる中身は、竹箒の穂を利用。
穂をアンコとして、細く割った材料を巻きつけていきます。
銅線で結束、シュロ縄で飾り、、
最後は遊びココロをくすぐる、秋の蜻蛉が龍の背に留まりました。
何かをつくるというのは、愉しいですね!
様々な経験や知識を持ち合わせた人が集まると、
教え合い、助け合いが生まれ、完成したものの達成感も大きくなります!
あーだ、こーだと言える仲間がいる現場は、
いつまでも創意を夢中にさせてくれます!
また、来年も講習会が予定されているので、
参加して、その模様をお伝えしていきますので、お楽しみに!