2017/07/28

松のお手入れ

こんにちは。

毎日蒸し暑く、天気も不安定な日が多いですが、

夏空のもと、休憩中に食べるアイスが一際おいしく感じられるこの頃です。

 

今週からずっとお手入れに入らせて頂いているお客様の家はとてもお庭が広く、

なんとも手入れのし甲斐があるお宅です。

 

そこの現場への道すがら見える琵琶湖に立つ鳥居が格好良くて、

毎朝この立ち姿を楽しみに移動しています。

 

こちらの現場では刈込や剪定は勿論のこと、

なんといっても大きな松の木が何本もあり、お手入れには相当な時間をかけなければなりません。

梯子をかけ、まずハサミを入れ、そこから古い葉を取り、

葉が綺麗に見えるように一つ一つの芽に手作業でかかります。

地道ですがとても繊細で根気の要る作業です。

芽が柔らかいもの、葉の落ちづらいもの、

全ての木は性格が異なるので、それに合わせて力加減をし、丁寧に作業していかなければなりません。

それがとっても難しい!

 

私も若輩ながら、少しだけ葉毟りをさせて頂けました。

 

青空に松葉の緑が眩しかったです。

やっぱり難しいですね、

先輩たちが手を入れていた部分の方が、葉が生き生きしているように見えました。

私ももっと頑張ります 😢👊

 

松の木は庭園に於いて主役を張る大切な樹木です。

立派に育った手入れの行き届いた松の木を下から見上げるのはやっぱり圧巻ですよね。

そんな松の木をもっと格好良く仕上げられる腕前が早く欲しい!

 

 

投稿者: 松本 友香里

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