2017/12/29

小さな深山幽谷の世界で

冬季休業についてのお知らせ

*GardenPorter* 

 

12月25日(月)受注分まで年内発送

※ 在庫がご用意できた受注に限る

以降のご注文は、1月8日(月)より順次発送。

*株式会社 近江庭園*

12月28日(木)〜1月7日(日)迄、冬季休業。

1月8日(月)以降、順次問い合わせ等の対応を再開致します。

ご不便おかけしますが、何卒、よろしくお願い致します。

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こんにちは。

もうあと幾日かで年越しですが、

今年一年を振り返るとまるで一瞬の出来事のように怒涛の1年でした。

 

 

そんな1年の締めくくりのお仕事は、小雪降る中ある茶庭のメンテナンスでした。

 

 

落ちる紅葉の葉も風情がありますが、こちらは綺麗に掃除をしました。

落ち葉がないだけで庭の雰囲気ががらりと変わります。

そして、飛び石周りの苔を補植していきます。

 

 

もこもこの山苔です。

苔が入るだけで、狭い空間ですが山奥のような静かな趣を感じます。

深山幽谷の世界を庭に凝縮する、その技にしみじみ感じ入るものがありました。

 

私はお茶の作法などに特別明るいわけではないのですが、今回のお手入れでお茶の世界ならではのものを沢山学ばせて頂きました。

 

 

塵穴に青々とした杉を入れておくことや、

 

 

飾りで使用するシュロ箒も手作りしました。

表千家と裏千家では少し箒の仕様も異なるようで、ますますお茶の世界は奥深いと実感させられます。

 

庭の冬支度もしっかりとし、マツや灯篭の足元には敷松葉をしています。

 

 

 

樋や水鉢も美しくなり、気持ちよく年を越す支度が整いました。

 

 

他の作業も完了し、最後にお庭への道を水で洗い終了です。

2017年最後の現場でとても大切な文化と伝統の一端を学ばせていただけました。

今回作成した箒や井筒についてはまた機会があったら書かせて頂きます。

 

来年からも精進して頑張っていきます。

ありがとうございました、来年もどうぞよろしくお願い致します!

 

投稿者: 松本 友香里

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