このたび、ある雑誌で弊社を取り上げていただくこととなりまして、昨日取材がありました!!
今からどんな風に掲載されるのか、非常に楽しみです!
さて、その中の会話で、出たお話です。
よく技術のある職人さんなどに対して、
・腕がいいとか、
・腕前がいいとか、
よく使いますが、この二つの言葉、実は違う深い意味にとることができるってご存知ですか。
まず
「腕」という言葉。
この場合、腕=技術です。
となると、
「腕前」は、「腕」の前。
= 技術の前。
技術以前の時点でよい、つまり、人間として良いということを伝えるために、
「腕前がいい」とつかわれるようです。おもしろいですね!
次に板前。
なぜ板前かというと、まな「板」の前で仕事をするから板前と言います。
(少し前の意味合いは違いますが・・・)
よく考えると、人に対しての言葉で、「男前」「一人前」など「前」がつく言葉が結構ありますね。