2020/03/02

お庭づくりの下準備

こんにちは。

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馬酔木(アセビ)の花がまるで滝のように咲いています。春一番に小花がちらりと揺れている様子に心が穏やかになるのを感じます。

今は木々が芽吹き始める時期、そのことを「木の芽時(このめどき)」と言います。このようにどんな季節にも言葉があって、その時の風や植物の動きなど、昔の人は敏感に捉えていたんだなと思うと私もそんな風に季節と共に暮らしてい毛たらいいなと思います。

 

工事の前から本番

職人たちが現場でバッチリ仕事ができるようにサポートしていくことと、事前のお客様とのお打ち合わせで職人たちにお客様のイメージを伝えていくのが現場以外の仕事の大切さだと思います。

現在、遠方にて作業をしている職人たちの工程がスムーズになるよう、こちらでは工事に入る前から事前に様々な準備をしています。

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次に使う花材の仕入れや、次回入る現場の資材荷下ろし、発注…そのほかお役所関係の書類作成・提出などなど、職人が花形とされているなら私たちの仕事はあくまで裏方です。ですが、職人たちの作業がスムーズにこなせるように諸々の手配をしてサポートをするのはとてもやりがいのあることだと思っています。当たり前ですが、現場の仕事が始まる前から既に仕事は本番です。

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地味ですけど、大切な仕事。お客様と職人たちを繋ぐ仕事であることにやりがいを感じますし、ご提案の資料作りをしている時は、現場に出ている時の楽しさとはまた違った楽しさがあり充実していると思います。

職人たちの良い仕事の先には、良いお庭とお客様の満足があります。

どんな仕事にも真摯に取り組んでいきたいですね。

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ただ、現場の写真を見ていると、実際につくる現場にも参加したいという思いが生まれてきますね。あまり欲張らずに自分の仕事に打ち込みたいものです…、あわよくば、現場にも、ですが。

投稿者: 松本 友香里

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