2019/07/26

仕事も笑顔で!

こんにちは。

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こちらの真っ赤な花弁を持つ花は、私と同じ名前を持つ「マツモトセンノウ」です。まるで花火のように鮮やかな花で、夏の暑い季節も生き抜く山野草です。

花火というのは元々、歴史的記録の残るものは両国の花火(現在の隅田川花火大会)が最も古いとされています。江戸時代の享保17年(1732)の大飢餓で多くの餓死者が出て、更に疫病が流行し国勢に多大な被害と影響を与えました。時の将軍8代吉宗は、犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈り、この時に両国橋周辺の料理屋が花火を上げたことが「両国の川開き」の由来とされています。(両国の川開きから隅田川花火大会となったのは昭和の頃と言われています。) → ⭐︎

近江庭園のある滋賀県でも毎年琵琶湖花火大会が行われ、湖面に映った花火が美しく、夜空と湖、両方で花火の光を楽しめます。

 

笑顔でお庭づくり

私たち近江庭園のこだわりは様々なところにあります。みなさんがご覧になっているwebサイトもその一つです。

今回はwebに掲載する職人たちのポートレート撮影会の模様をお届けしようと思います。

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撮影はいつも竣工写真の撮影でお世話になっている小笠原さん

職人たちは普段とは違ってかしこまっている雰囲気…、どんな写真になるのか楽しみです!

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お庭を被写体として現場写真は撮り慣れているものの、自らがモデルになるのはどうやら慣れていない様子。

笑顔がぎこちない感じです。(笑) 途中で吹き出してしまう一幕も。

こんな感じで撮影は進みましたが、全員分のポートレート撮影はスムーズに終わりました。

弊社のホームページに近日掲載予定となりますので、是非ご覧ください。以前からいる職人の変化、そして新しく仲間入りした職人たち。近江庭園の「顔」をお客様がご覧になって、安心してお庭を任せて頂けたら良いな、という気持ちです。

近江庭園のお庭造りには笑顔があります。ふざけているからではなく、真剣に取り組んでいるから、お庭造りが楽しいんですよね。私たちが造ったお庭を見てお客様が笑顔になってくれたら、また私たちの笑顔も生まれます。自分たちが楽しんでお庭造りをすることは、良いお庭を造る為に大切なことの一つですよね。

花火がパッと開くように、私たちのお庭で笑顔がパッと開くようになったら良いなと思います。

 

 

 

投稿者: 松本 友香里

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