この仕事をしていると日々いろいろな職人さんに出会います。その中で、我々の会社や地域で、京都弁の代表格といっても過言ではない言葉「おおきに〜」という言葉を挨拶をはじめ、いろいろな場面で使います。大阪ではどちらかというと「まいど!」というのが一般的でしょうか。
そもそも「おおきに」とはどういう意味があるのか、ちょっと気になってインターネットで調べてみました。すると一発目にこのサイトが出てきました。インターネットって便利だとつくづく感じました。
http://www.e-kyoto.net/colum/etc/01kotoba/
普段の生活・仕事の中で、
こんにちはの代わりに「おおきに」
ありがとうの意味で「おおきに」
さよならの意味で「おおきに」
いろんな場面で使ってます。
が、このサイトにのっていた、「Yes」「No」の意味でも使うとは・・・知らなかったです。
舞妓さんをデートに誘って、「おおきに」だけだと「No」ですよという意味、「おおきに、ほな次の日曜日お頼もうします〜」なら「Yes」。ほんまややこしい。断るならきっぱり断ってほしいのですが、きっぱり断ることによって印象を悪くしてしまうのを防ぐ役割があるんでしょうか。。。そんなところが京都っぽいですね。
ぜひ舞妓さんをお誘いになられるときの参考にでもしてください。