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先日の記事の中で、穀雨の末候として、牡丹華という季節があることをお伝えしました。

4月ももうすぐ終わりです。そして5月に入ると新しい年号ですね。

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早いものでもう4月ですね。4月といえば環境が変わったり、新しい人との出会いがあったりと春の陽気も重なって、人々の往来が激しくなる季節ですね。

私たちの会社は比叡山の麓に位置している関係もあり、京都にいく機会も多いのですが、日に日に人が多くなってきているのを感じます。本格的な春に1日1日近づき、まだ少し早いですが桜の開花が待ち遠しく感じられている方も多いのではないでしょうか。

早いもので3月も半分が終わり、もうすぐ春分です。

桃花水。

早いもので今年も２ヶ月がすぎ、寒い冬から日に日に暖かくなってきました。暦の上では３月５日頃からは啓蟄（けいちつ）とよばれる３番目の節気です。

立春の次は雨水（うすい）。

本来であれば雪がとけ、雨と水に変わる季節とされています。山々に積もった雪や、川や池の氷がとけ、水となって、田や畑が潤い始めます。