2015/07/10

胎教にもお勧め。草花を育てて心の栄養(α波)をいっぱいにしましょう。

α(アルファ)波ってなに?

 α波は人や動物の脳が出している脳波の種類のひとつで、他にβ(ベータ)波、θ(シータ)波、γ(ガンマ)波、δ(デルタ)波といった計五種類の脳波があります。
その中でも特に感情が落ち着いて、リラックスしている時に出るのが、α波だそうです。

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★フウラン(風蘭、富貴蘭)の花

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★フウラン(風蘭、富貴蘭)
 ・草丈・・・10㎝〜15㎝
 ・花期・・・6月〜8月(初夏)

草花の人への効果

 このα波と草花の関係ですが、近年の研究の中で草花は気分をリラックスさせたり、集中力を高めたりするチカラがあるということが判明しています。
 緊張や心配事が多くなるとβ波が多くなるそうですが、草花を目の前に置いたときと、置いていない時の脳波を調べてみると、草花を見たときにα波が多く検出されたそうです。また、同じ種類の草花で、花の咲いているのと花がないのとでのう脳波を測定してみると、花が咲いている植物を見たときの方がα波が多く出ているようです。葉っぱだけより、花が咲いている方が効果が大きいのです。
 α波は心身ともに落ち着いた状態、目を閉じて安静にしている時にみられ、心がリラックスしているということですから、草花を愛(め)でることによってリラックスできるのです。そして、集中力が高まり勉強や仕事、家事の効率が上がり、また、ストレスを抜く助けにもなります。
 ところが、α波は持続させるのが難しいものなのです。そこで、身近な所に鉢植えの山野草を飾っていただき、生活の中で事あるごとに山野草を目にしてもらう。すると、α波がたくさん出て暮らしが豊かになるのです。山野草から心の栄養をいただくということですかね。

 私も、会社の事務所でパソコンのマウスパッドの横に鉢植えの山野草を飾っています。鉢の直径10センチに満たない程度の小さなもので、草丈も10センチほどです。そんなちんまりとした山野草ですが効果絶大です。

 

 α波は他にも森の中の鳥の鳴き声や水の流れる音、心音、モーツァルトの楽曲などを聴くことで検出されるそうです。
山野草を眺めながらモーツァルトを聴いたり、庭いじりをするBGMとして流してみるのもいいかもしれませんね。
 また胎教の一環としてモーツァルトを聴くというのは昔からありますが、草花の手入れ(お部屋に飾ったりガーデニングなど)もお勧めします。

 そんな素晴らしいお花や山野草をみなさんにお届けするのがガーデンポーターです。
ぜひよろしくお願いいたします。

お花に感謝! α波に感謝!

 

 

 山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、ただいまリニューアルオープンの準備中です。

8月下旬リニューアルオープン予定です。
よろしくお願いいたします。

投稿者: GardenPorter

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