本日も新着商品がいくつか入荷しております。
今回入荷したのは、
・ダイモンジソウ「白糸の滝」
・斑入りミカエリソウ
・タニカワノコンギク
の3点の草花たちです。
他にも松ぼっくり付きクロマツなどの商品が再入荷しております。
今回は斑入りミカエリソウとダイモンジソウ「白糸の滝」について紹介していきます。
斑入りミカエリソウについて
- 学名・・・Leucosceptrum stellipilum
- 属名・・・シソ科テンニンソウ属
- 花期・・・9〜10月
- 花色・・・淡紅色
- タイプ・・.・落葉低木
特徴
大きな葉とブラシ状の花穂が可愛らしい落葉低木です。
夏から秋にかけて淡紅色をした花を咲かせます。
茎の頂部に蕾がつき、一つ一つの花は花冠から雄しべが長く突出しています。
この花の美しさに「人が見返る」ことから名付けられました。
葉は大きな楕円形で縁にギザギザの鋸歯があり、本種は美しい斑模様が入ります。
花後になる実も赤みを帯びています。
一見多年草のようですが茎は木質化している為、低木に分類されます。
茶花や切り花としてもおすすめです。
原産地
ミカエリソウは本州の中部地方以西に自生しています。
山地の木陰などに好んで生息しています。
育て方
日なた〜半日陰を好みますが、夏季の直射日光を受けると葉焼けを起こしてしまう恐れがあるので気を付けます。
花がらや枯れ葉は蒸れの原因になるので適宜取り除きます。
水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。
ダイモンジソウ「白糸の滝」について
- 学名・・・Saxifraga fortunei var.incisolobata
- 属名・・・ユキノシタ科ユキノシタ属
- 花期・・・9〜11月
- 花色・・・白色
- タイプ・・・多年生宿根草
特徴
ダイモンジソウの八重咲き品種です。
秋になると白い八重咲きの花をたくさん咲かせます。
その姿がまるで白糸の滝のように見えることから名付けられました。
他のダイモンジソウと比べると遅咲きで、葉が大きめです。
鉢植えにおすすめです。
原産地
ダイモンジソウは日本列島、中国、朝鮮半島などに広く分布しています。
山地や渓谷の岩場に好んで生息しています。
育て方
春は日なた、夏以降は半日陰〜日陰の環境で育てます。
用土は水はけの良いものを好みます。
水分を好むので、表土が乾いたらたっぷりと与えます。
以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。
記事・・・飛田亮