2018/01/11

☆新着商品紹介☆鮮やかな紅色の幹枝を楽しめる「サンゴミズキ」など

今週の新着商品は、

・サンゴミズキ

・ヒメミズキ

・オウゴンミズキ

・タイワンアオネセッカカズラ

などの商品が入荷しております。

今回はこの中からサンゴミズキとタイワンアオネセッカカズラについて紹介していきます。

サンゴミズキについて

  • 学名・・・Cornus alba var. sibirica
  • 属名・・・ミズキ科ミズキ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・落葉低木

 特徴

ミズキの仲間の落葉低木です。

春になると白い小花がたくさん集まる花序をいくつも咲かせます。

冬の落葉期には幹枝が鮮やかな紅色に色づくのが特徴で、まるで海中のサンゴを彷彿させます。

シラタマミズキの変種とされ、他のミズキの仲間は高木になるものが多いですが、本種は低木なのでそれほど植え場所に困りません。

庭植えや寄せ植え、生け花の花材にもおすすめです。

 原産地

朝鮮半島~中国東北部、サハリン、シベリアに自生しています。

 育て方

日当たりを好みますが、夏季の暑さが苦手なので夏越しは半日陰~明るい日陰のなるべく涼しい環境で管理します。

寒さには強く、寒さに当てた方が幹枝の色づきが鮮やかになります。

成長が早く、樹形を整える為の剪定は花後に行います。

 

タイワンアオネセッカカズラについて

  • 学名・・・Polypodium formosanum
  • 属名・・・ウラボシ科エゾデンタ属
  • タイプ・・.・シダ植物

 特徴

観賞用に楽しめるシダ植物の仲間です。

着生のシダで、葉には細かい切れ込みが入ります。

地表を這う太い根茎は白みがかった緑色で、石のような質感に見えることが特徴です。

冬に葉を茂らせ、夏に地上部を枯らす冬緑性です。

 原産地

台湾、中国南部原産です。

日本でも屋久島以南の島々に生息しています。

   育て方

日当たりは直射日光を避けて管理します。

用土は水はけの良いものを好み、水のやり過ぎには注意してください。

植える際、根茎は土に埋めずに地表に出すように注意します。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

 

記事・・・飛田亮

投稿者: 飛田

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