2018/02/01

☆商品紹介☆早春に甘く香り立つ小花「桃色ニオイスミレ」など

今週の新着商品は

・モモイロニオイスミレ

・クロモジ

また、

・イワウチワ

・バイモユリ

などの商品が再入荷しております。

今回はこの中からモモイロニオイスミレとクロモジについて紹介していきます。

モモイロニオイスミレについて

  • 学名・・・Viola odorata
  • 属名・・・スミレ科スミレ属
  • 花期・・・3~5月
  • 花色・・・ピンク色
  • タイプ・・.・宿根多年草

 特徴

可愛らしい花を咲かすスミレの仲間です。

早春~春の時期にかけて、ピンク色の小花を咲かせます。

花には甘い香りがあるのが特徴です。

葉は小さなハート形をしています。

株は種まきやランナーを伸ばして増えていきます。

夏の暑さに弱いので、日本では一年草扱いです。

鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 原産地

西アジアからヨーロッパ、北アフリカの広い範囲に自生しています。

 育て方

夏の暑さを嫌うので、夏季は風通しの良い日陰などなるべく涼しい環境で管理します。

冬~春は日なたで育てましょう。

用土は肥沃で水はけのいいものを好みます。

咲き終わった花がらや傷んだ葉はなるべく早めに取り除くことで病害虫の発生を防げます。

クロモジについて

  • 学名・・・Lindera umbellata
  • 属名・・・クスノキ科クロモジ属
  • 花期・・・3~4月
  • 花色・・・黄緑色
  • タイプ・・.・落葉低木

 特徴

クスノキ科の落葉低木です。

春、新葉が芽吹くと同時に黄緑色の小花を咲かせます。

若枝の表面に出る斑紋が名前の由来といわれています。

クロモジの枝は高級つまようじなどに使われ、枝を折ると芳香があります。

秋には黒い液果が熟し、黄葉も楽しめます。

鉢植えや雑木の庭などのナチュラルガーデンにおすすめです。

 原産地

本州~九州北部の山地に自生しています。

   育て方

直射日光が苦手なので、日陰~半日陰の環境で育てます。

用土は水はけの良いものを、水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

自然な枝ぶりを楽しむ樹木なので、強く切り詰めるような剪定はしません。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

投稿者: 飛田

おすすめ記事