2018/02/22

☆商品紹介☆春に咲く小さな花畑「ヒナソウ」など

今週の新着商品は

・コタニワタリ

・フイリジンチョウゲ

また、

・クモマグサ「ベニコマチ」

・ヒナソウ

などの商品が再入荷しております。

今回はこの中からヒナソウとコタニワタリについて紹介していきます。

ヒナソウについて

  • 学名・・・Houstonia caerulea
  • 属名・・・アカネ科ヒナソウ属
  • 花期・・・3~5月
  • 花色・・・青紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

とても小さなアカネ科の常緑多年草です。

春になると十字の形をした青紫色の小花をたくさん咲かせます。

花の中央が黄色くなっているのが可愛らしいです。

こんもりとした草姿には細い茎が密生しており、小さな塊のように見えます。

ほふく性なので横に広がるように成長していきます。

草盆栽として山野草愛好家に人気があります。

白い花を咲かす白花種もあります。

 原産地

北米大陸東部原産です。

砂質の土壌の草原などに自生しています。

 育て方

風通しの良い日なた~半日陰を好みます。

夏季は直射日光を避け、明るい日陰で管理します。

用土は排水性のいいものを好みます。

水切れに注意して育てましょう。

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コタニワタリについて

  • 学名・・・Asplenium scolopendrium‘Cristata’
  • 属名・・・チャセンシダ科チャセンシダ属
  • タイプ・・.・シダ植物

 特徴

小さなシダ植物の仲間です。

海藻のような特徴的な姿をしているので、他のシダ植物と見分けがつきやすいです。

よく谷の崖に自生することが名前の由来です。

葉柄が長く、葉は見た目のわりに多肉質で固めです。

葉裏には茶色い胞子嚢群が線状に付いています。

鉢植えやちょっとした観葉植物としてもおすすめです。

 原産地

日本、朝鮮半島、中国、北アメリカなど北半球の温帯に自生しています。

湿った樹林下の岩上や岩壁に好んで生息します。

   育て方

日当たりは半日陰~日陰の環境を好みます。

水やりは水分を好むのでたっぷり与え、霧吹きなどで葉水を与えるといいです。

用土は特に選びませんが水持ち・水はけのバランスのとれたものがいいです。

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以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

投稿者: 亮飛田

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