2018/04/26

☆商品紹介☆ポップな色合いが目を引く極小の花木「トキワヒメハギ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はトキワヒメハギとマイヅルソウについて紹介していきます。

トキワヒメハギについて

  • 学名・・・Polygala chamaebuxus var. grandiflora
  • 属名・・・ヒメハギ科ヒメハギ属
  • 花期・・・3~5月
  • 花色・・・赤紫色
  • タイプ・・.・常緑小低木

 特徴

可愛らしいヒメハギ科の常緑小低木です。

春になると赤紫色をした1cm程の小さな花を咲かせます。

花弁の先端が黄色いのが特徴で、紫と黄色のコントラストが目を引くポップな色合いが人気です。

また、この花には芳香があり、花期には甘い香りを漂わせます。

草丈は15~30cm程とコンパクトにまとまりますので、植え場所には困りません。

鉢植えや盆栽、グランドカバーにもおすすめです。

 原産地

ヨーロッパの中西部原産です。

名前にハギと付きますが、実際はハギの仲間ではなくポリガラという植物の仲間です。

 育て方

日照は日なたを好みますが、夏季は半日陰で育てます。

耐暑性が少し弱いので、夏季の直射日光は避けなるべく涼しい環境で夏越しさせます。

用土は水はけの良いものを好みますので、火山レキなどを混ぜ込むといいです。

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マイヅルソウについて

  • 学名・・・Maianthemum dilatatum
  • 属名・・・キジカクシ科マイヅルソウ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

特徴

人気のある山野草のひとつです。

春になると花茎を伸ばし、白い小花を咲かせます。

花後には実がつき、秋になると実が真っ赤に色づきます。

葉はハート形をしていて、葉脈の模様が家紋の舞鶴紋に見えることが名前の由来です。

鉢植えにおすすめです。

 原産地

ユーラシア北東部、北アメリカ北西部に分布しています。

日本では北海道~九州にかけての高山帯の、針葉樹林に生息します。

   育て方

日照は秋~春までは日なたで育て、春の終わりからは涼しい日陰で管理します。

乾燥を嫌うので、水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

冬の休眠中も、完全に乾かさないよう忘れずに水やりしましょう。

用土は水持ちと水はけの良いものを好みます。

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以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

投稿者: 亮飛田

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