知人に勧められて知った、mitosaya薬草園蒸留所。
千葉県大多喜町の薬草園跡に蒸溜所をつくられた事例を体感したくて。
先日、オープンデイにあわせてお忍びました。
大多喜町の小高い丘の上に位置する薬草園跡をほぼ当時の原型を留めたままのリノベーション。
蒸留酒を生み出すため、植物の生産と採取、蒸留と熟成させる環境、ボトリングと梱包、コミュニティスペースや共生する環境などなど。。。
それぞれのプロセスがうまく集約し、薬草園内・見せる(魅せる)温室・建築など
ゾーニングやランドスケープ、看板サインなど、多方面に勉強になります。
東京の大都会や近郊に住まう人々の、桃源郷のような場所。
ブランディングや商品のイメージと、そこに集う人々のワクワク感や雰囲気や、想いがとてもリンクしていて、
オープンデイに一度でも足を踏み入れたら、無知な方でもすぐにファンになっちゃう素敵さと面白さです。
園内で代表・蒸留家の江口さんがたまたま前を歩かれたのを発見したので・・・
持参していたペンで、ちゃっかり、サインもいただきました!
オンラインショップや弊社の今後の未来発展に、とっても参考になる事例の一つです。
訪問タイミングは正直迷いましたが、後悔の無い有意義な学びの時間となりました。