先日、京都工芸繊維大学へいってきました。
ケヤキから降り注ぐ木漏れ陽が、なんとも心地よいです。
向かったのは・・・こちら!
SDレビューとは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうという作品展。
実現見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作が展示されているのが、
大学の卒業制作との違いかもしれません。。
主に、どういうコンセプトなのか、
この計画に至るプロセスはもちろん、構築されたディテールや構造なんかをみるのですが、
それぞれ出展者の、お客様へのプレゼンテーションとなる、
ドローイング(パネル)や模型表現方法なんかも、みて学ぶことができます。
展示内容は居住空間ですが、共通する思想は多いので
毎年、良い刺激となります。
この会期は、先週で終わってしまいましたが、
気になられた方は、また来年、ぜひ。 *展示無料*
展示のあと、
学生に紛れて、学食でカツ丼大盛りをチョイス!
お味噌汁が付いて、ワンコインなんて・・・
毎日、こんな生活を送りたいな、、と思う学食のひとときでした!笑