弊社のドウダンツツジも徐々に朱く染まってきました。
連休、皆様いかがお過ごしでしょうか。。
さて、予てから準備をすすめておりました、
「シェイカーキャリー」掲載が公開となっております!
田園広がるのどかな山里、岐阜県不破郡垂井町。
自然豊かなこの地で、定時制高校の教員を早期退職し、夢を叶えて木工職人になった黒川大輔さん。
食器から家具、小規模な家まで造ることが出来る腕前で、作業する木工房と、隣接するカフェの建物も手掛けられる実力です。30歳の頃、自宅のテーブルを作ったことがきっかけで木工にのめりこみ、技術の向上を求めて家具職人の下で技を習得されました。
今回は、アメリカ生まれの楕円形ケース「シェーカーボックス」に取っ手をつけた、
商品「シェイカーキャリー」を特別に作っていただきました。
日本の“曲げわっぱ”の技法を使い、薄い板を熱湯で柔らかくしてから曲げて作られます。
接着剤をつけて乾かし、表面にやすりをかけられます。
底板など接着面には一ミリの隙間なく、丹精込めて丁寧に制作された「シェイカーキャリー」
大輔さんの繊細さが光る逸品をお届けします。
山野草や、小鉢とあわせていただきたく、大きさや、取っ手の長さに変化をもたせ、
内側に防水処理(ガラスコーティング)を施しました。
*構造上、水抜き穴は設けておりません。
山野草だけでなく、季節のくだものや趣味の雑貨など
多種多用に取合せていただけます!
ぜひこの機会に、あなただけのシェイカーキャリーを迎えて、
年末の慌ただしい日々に、ひとときの安らぎを!