先日、JR大阪駅で開催されている「フラワーアートミュージアム2015」に行ってきましたので、その模様をレポートしていきます。
10月2日〜10月19日まで開催されていて、その間JR大阪駅5F・時空の広場は色とりどりの花壇で彩られています。
花壇はイギリスのイングリッシュガーデンをイメージした庭園チックな「ガーデンゾーン」と、日本の四季を彩る花々を多く用いた「日本の花ゾーン」で分かれています。
まずはガーデンゾーンの花壇から紹介していきます。
リンゴが印象的な花壇。リンゴにしか目がいきません。リンゴがよかったです。
キノコのオブジェが印象的な花壇。よく見ると鳥もいます。
鳥の巣まで作り込まれています。点々としている白い花は「フランネルフラワー」。
おとぎの国に咲いてるような独特の雰囲気がある可愛らしい花です。
中央の斑入りのベンジャミンと、それを取り巻くコニファー類。
この中でもっとも高低差のある花壇でした。
奥の高く積まれたバラのボックスが印象的な花壇。
シックな色調でまとめられていて、エレガントな大人の雰囲気が漂います。
「ガーデンゾーン」と「日本の花ゾーン」の間にあったプリンセチアの花壇。
こういうのもきれいです。
ここからは「日本の花ゾーン」です。ピンクのケイトウとペンタスに紛れて、黒い花が咲いているのがわかりますか?
これ、チョコレートコスモスです。色だけでなく香りを嗅ぐと本当にチョコの匂いがするユニークな花です。
色とりどりの大きな花壇。
黄色の花壇と赤の花壇。グラデーションがきれいです。
花壇以外にも、英国のオーケストラの生演奏があったり、駅やデパートのショップもお花ムードなのでいろいろと楽しめました。
入場料も無料ですので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
記事・・・飛田亮
山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、9月11日にリニューアルオープンいたしました。
よろしくお願いいたします。