今回はどんなご家庭にでもある、身近なものに植物を植えてみようという企画です。
それは何かというと、すばりタマゴの殻を使います!
普段料理で使って捨てているタマゴの殻。
それで可愛い寄せ植えが作れたら、なんだかとっても得した気分になりませんか?
ということで、タマゴの殻で寄せ植えを作ってみようと思います。止めても無駄です。
用意するものはこちら。
卵の殻、土、スコップ、植えたい植物 です。
植えたい植物といっても、卵の鉢は小さいので植えられるものは限られてきますが。
今回は小さな多肉植物とサボテンを植えていきたいと思います。
それに応じて多肉植物用の土を使います。
まず、卵の頭の部分を割って中身を取り出します。中身はTKG(卵かけご飯)にして美味しく頂きました。
殻の中をよく洗っておきましょう。
そして土を入れていきます。
ある程度土を入れたら植物を入れてみて、丁度いい高さに合わせます。
高さが決まったらすき間に土を入れて、ギューっと押して植物が動かないようつき固めます。
この時、力が入りすぎて殻を割らないよう注意してください。パリッとイきます。
これで完成です!
どうでしょう。かわいくないですか?
しかしなかなか自立してくれないのでネットを下に敷きました。
立たせて飾るには卵ケースやBOXに入れたり、もうひと工夫必要なようです。
なのでたくさん作って丁度いい箱に飾ってみました。
箱に入れてもちょっとグラついたので、ヤシの繊維をすき間に敷きつめて、ちょっと鳥の巣みたいにしてみました。
早速キッチンの窓辺に飾って楽しんでいます。
誰でも簡単に作れると思うので、ぜひお試しください!
以上、卵の鉢を使った寄植えでした。
記事・・・飛田亮
山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、9月11日にリニューアルオープンいたしました。
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