タイトル通り、今回は木材を使って可愛いプランターを作っていきます!
作ってくれるのは女子であり助手でもあるTさん。しかし、今回ばかりは私が助手です。
果たしてどんなプランターができるあがるのでしょうか。
使う木材はたったこれだけ。ホームセンターで買ってきました。
まず、それぞれの木材に作りたい寸法を測って印をつけていきます。
そして、印どおりにノコギリで切っていきます。
始めての人はノコギリの使い方がちょっと難しいかもしれませんが、Tさんは頑張っていました。
ぶれないように真っ直ぐ、押すときじゃなく引くときに力を入れるのがコツです。
そうすれば最低限の力で効率よく切り進めていけます。
この写真では素手ですが、初心者の方は怪我をしないように手袋をすることを強くお勧めします。
寸法通り、上手に切ることができました。なんだかロケットみたいですね。
次はインパクトドライバーを使って組み立てていきます。
いきなりビスを入れると木が割れてしまう恐れがあるので、ドリルで下穴を開けてからゆっくり回すのが確実です。
はい、組立完了です!
よく見ると木材の接点がガタついていたり、曲がっていたりしていますが今回のテーマは「アンティーク風」。
これも味になるので気にすることはありません。
下地にオイルを塗ったらいよいよ色塗りです。
今回はTさんのチョイスで青色の絵の具を塗っていきます。
それも全てベターっと塗るのではなく、まばらに塗っていきます。
さらにその上から白色を塗ります。
青色を隠すように、ベターっと塗ります。
そしてある程度時間をおいてから、テープをビタっとくっつけて剥がします。
これをすることで、表面の白い絵の具が剥がれ、長年使って色褪せたような味がでてきます。
が、しかし。乾かし過ぎたのか中々剥がれず、何度もくっつけては剥がしで苦戦していました。頑張れTさん!
そして出来あがったのがこちら。
なかなかいい感じに仕上がったのではないでしょうか。
木材のすき間のところは、寄せ植えしたときミズゴケがこぼれない様に、杉緑化テープでさりげなく留めました。
それでは早速寄せ植えしていきます。
やり方は簡単、土がこぼれないよう周りをミズゴケで敷きつめ、好きな配置に花苗を植栽し土をつき込むだけ。
できた作品がこちらです!
プランターと合わせてパステルカラーで統一された、素敵な寄せ植えが出来あがりました。
ピョンピョンしてるワイヤープランツもいい味をだしてますね。
苔と瓦と竹で頭がいっぱいの私には、こんな可愛い作品は作れません。
Tさんの女子力が証明されたところで、以上とさせて頂きます。
DIYはやってみたいけど難しそうと思っている女性の皆さん、これを機会にぜひ挑戦してみてください!
記事・・・飛田亮